2024/09/13
「分解できる」ナイキのスニーカー、ISPA リンク アクシスを購入してみた。各パーツが「縫製ナシ」で組みわせられ、サステナブルな挑戦がなされている
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クルマの運転には向かないが、旅行には非常に快適な仕様を持っている
さて、ナイキのスニーカー、「ナイキ ISPA リンク アクシス」を購入。
このナイキ「ISPA」はデザイナーが主導するナイキのサブブランドで、素材や構造、そしてもちろんデザインに革新的な試みが取り入れられていますが、もちろんナイキだけあってその根幹にあるのは「パフォーマンスの追求」そして「アスリートの問題解決」だとされています。
ちなみにISPAとは「インプルーヴァイズ(Improvise)」「スカヴェンジ(Scavenge)」「プロテクト(Protect)」「アダプト(Adopt)」の頭文字を組み合わせたもので、これら4つがISPAの指針となっているわけですね。
「ナイキ ISPA リンク アクシス」はこんなスニーカー
そこでこの「ナイキ ISPA リンク アクシス」を見てみると、これは「分解できるスニーカー」。
サステナビリティを向上させるということを目的に全てのパーツを交換可能、そしてリサイクル素材にて構成することを考慮して設計されていますが、アッパーのフライニットは100%再生ポリエステル、ソールはエアバッグからリサイクルされた100%再生素材。
さらにアッパーとミッドソール、ソールには「縫製」が用いられずに「はめ込む」ことでシューズを形作っていて(アッパーの各パーツは縫製によって組み合わせられている)、ナイキはこれらについて「素材選択、循環性、廃棄物削減と改良という循環デザインの原則を形にしたもの」であると説明しています。
なお、ボックスはIPSA専用となり、そしてほかのスニーカーでは見たことがない「保存袋(シリコンっぽい素材)」も付属。
スニーカーは主にグレーの樹脂状のパーツ、半透明のエアバッグ、そしてブラックのフライニットのアッパーにて構成されています。
それらがこうやってシューレースにて組合わせられることで・・・。
こんな感じで・・・。
シューズとしての体が成り立ちます。
ちなみにアッパーのフライニットは足を圧迫しないので長時間のフライト含め旅行に適しており、最近のぼくのお気に入り。
このグレーのパーツは適度に硬めで反発力があり・・・。
よって足をしっかり保護してくれます。
ちなみにクッション性を追求するとどうしてもスニーカーが大きくなってしまい、家のシューズロッカーはもちろん、ジムなど出先での靴の保管に困ることも。
よって、出かける先次第ではこのスニーカーを履くことができない場合があるかもしれませんね。
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